[メールに頼らない、依存しない」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

 

情報が散乱する今世、私たちはメールというツールを使い情報交換や連絡事項を行うことで最低限のコミュニケーションを補ってきました

しかし、今ではそのメール一つで、恋愛や失恋、ケンカやいじめまでも起きてしまう

 

メール上で「感情」が行き来するコミュニケーションになり

そして「既読」というワードに心情が左右されるようになってしまった

 

例えば

 

恋人ができて恋愛がスタートする

最初は信頼関係が薄いので、ついメールに頼ってしまう

 

相手のことをふと思いだすと何をしているのか気になってしまいがち

そうすると「今何してる?」とメールを打ってしまう

 

返信を待つ、1時間、2時間、半日、1日・・

そうすると「待たされてる」と言う錯覚を勝手に起こし「腹が立ってくる」

 

「既読」がつくことに執着し、その執着が不安を呼び起こすからだ

・自分のことを思ってくれてないの?→他に相手がいるのかな?

・なんで直ぐに見ないの?→私のことはどうでもいいんだ

・事故にでもあったのかな?→どうしよう・・心配でたまらい

 

人の妄想力は無限である

それに、ポジティブよりもネガティブなイメージの方が簡単に想像しやすい

 

でも現実は、

「相手は別に待たせてるつもりはない」

ただ、シンプルにそれだけなのだ

それ以外の思いは相手に聞かなきゃわからない!

 

しかし、自分の不安を解消したいが為に

更にメールをしてしまい、またそのメールに待たされる

 

自分で自分の感情を負の方向へと加速させてしまう

相手も最初はあんまり深く留めていなくても

度重なれば愛想をつかす

 

これらは特に若い時の恋愛に起こりやすい現象だが

大人になってもなかなか出来ない人もいる

 

自分を大事に出来てない人に多く見られる傾向がる

 

相手を思いやるように、まずは自分を大切にした方がいい

「自分の人生を強化していく方に時間を割いた方が良い」

 

なぜなら

相手がずっと一緒にいてくれるという保証はないからだ

結婚するから大丈夫ではなくて、結婚をしても別れはくるのだ・・

「死」という別れ、「気持ちが離れた」という別れがある

 

自分を大切にいていればメールへの執着が薄れてくる

なぜなら「自分の為に、やらなきゃいけない事が増えてくるから」

そうすると自然とイキイキ、キラキラしてくる

そして、そんなあなたを相手が気になってたまらなくなる

 

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いじめやケンカでもそうだ

相手のメールの「書き方」と、その時の自分の「感情」で、

ただのメールが化ける

 

例えば

「○○ちゃんて自分のこと好きだよね」と送る

送り手は(自分のことを好きでいられるなんていいなぁ)という意味で送っていても

届いた相手は(え?!何!嫌味?)と受取るかもしれない

メールは、顔の表情や声のトーンは送れない

だからこそ、すれ違いが起きやすく誤解が生じる

 

届いた相手が「は?嫌味?むかつく」と返信したとして

直ぐに既読し誤解を解かなければ「負の時差」によりその言葉は誤解のまま

そして怒りは上昇していく・・

 

人は起きた不満は誰かに言いたいもの

だから、直ぐに情報は出回る

また人は悪い情報を好みやすい

 

一時的ではあるが、怒りにはパワーが存在する、また人を惹きつけやすい

 

だからこそ気を付けなければならないのだ

 

現代社会の背景においてメールは重要だし、活用することに必然的にどうしても慣れてしまう傾向にある

そんな背景から電話が苦手な人が増えているのも事実

仕方ない部分もあるから否めないけれど

 

 

メールに頼ると

本当に大切なコミュニケーションを見失う

メールに執着すると

本来の自分を大切にしなくなる

 

 

ぜひ、あなたのもつメールの概念を

これらを踏まえてアップデートして下さい

 

使い方を今一度あらためて見ましょう ^^

 

「自分を大切に出来ていない」「恋愛で悩んでいる」「学校に行きたくない」「職場の人間関係で悩んでいる」「コミュニケーションがわからない」など

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