「うつ病」は他人事ではない時代

こんにちは、ファーストケアの松田です

ある番組で「今、日本でうつ病と診断されている総患者数は127万人です、今後520万人に増えると予想されています」

とありました。

今や、うつ病だけではなく精神疾患を有する人口は急増しています、真剣に他人事ではない時代が来ています。私は、日本社会全体が、何かおかしくなっている様に感じてなりません、でも私の力では社会を変えることは困難です

 

「こころの履歴書」にも書きましたが、私は、重度の精神疾患のある子に出会ったことで、精神疾患の苦しさ辛さを目のあたりにしてきました、また、医療機関から大量に渡された薬での副作用も見てきました、過食、よだれ、幻覚、パニック、、それはまるで、「自分が自分であることを失くしていく」そんなイメージです、関わっていく親や私も、どうしていいかわからない苦しさが続きます。今や精神を患う病名は増えています、細かく定義づけられ誰しもがどれかに当てはまるのではないでしょうか・・私自身も「当てはまるな~」と思うものがいくつかあります。

それに、私は「今の日本の仕組み自体がおかしい」とも感じています、教育、経済、家庭環境、仕事、メディア、、色んな事が何だか、良くも悪くも都合よく伝えられていて、どうも騙されているそんな気がしてなりません。

上記の件を、私は頭が弱いので、理論的にとか具体的にとか書く事で伝えれないのが残念ですが・・「生きにくい社会」が生みだすこころの闇は深く、他人事ではないのです。

どんなに世の中が変化しょうと「こころと体の健康は守っていかないといけない」ということはハッキリしています、もう国に守って貰える時代ではないです、自分で自分の心もケアしていく・・そんな時代です、目まぐるしい情報社会で自分を見失うことのないように。