「夫の精神状態が心配」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

「最近、夫の精神状態が少しおかしいと感じるの、大丈夫なんだろうか?」

最近、知り合いとの会話の中で、このようなフレーズを良く耳にします。あなたの身近に(特に男性)精神状態がちょと心配という方いらっしゃいませんか?そして、「なかなかカウンセリングや診療所を勧めても行きたがらない」という状況ではありませんか?・・

「そうなんです、男性はなかなか行こうとしなくて当たり前なんです」

女性は、「共感、共有」を求め易いので「話す」という場に抵抗がないのですが、男性は、少し考え方が違います、特に「自分の気持ちを話す」ということに抵抗というか、そもそも「なんで他人に自分の気持ちを話すのかわからない」に近い感覚です、「弱みを見せれない」と脳が働きかけるのでしょう。

これらのことから、女性より男性の方が「心の病の自覚をしにくいこと」は見えてくるでしょう。そして、注意して欲しいのが、男性の方が「うつ病」になると重症化しやすいということです。

周りは心配でしょうがないですよね、しかし、「言っても聞かない相手」だと、先に自分が参ってしまいます。

ひとつ、試していただきたい方法があります、それは、こころの病をテーマとした「本」をさりげなく勧めてみることです。

特に本の帯に、似たような症状が書いてあるといいですよね

まずは、「少しの危機感と自覚」をもってもらう為の「環境づくり」からやってみましょう

男性は話し合いを求めれば求める程、逃げます。そういう生き物ですから、さりげない環境づくりを心がけることの方が自分も疲れなくていいですよ。

また、ファーストケアは、そんな方でも行き易い場所として存在しています、何かあれば気軽にお問合せ下さい。