「自分の性格にこだわらないことから」ファーストケア
こんにちは、ファーストケアの松田です
私の幼少時は、大人しく物静かで争いごとを嫌う子でした・・
まさに「みんな仲良く」そんな穏和な生活を夢見る子でした
でも現実は、ぜんぜん違ったのです(笑)
夫婦ゲンカ、友達同士のケンカ、人の悪口、いじめ、裏切り、言葉の暴力、、
そんな人間の裏というか「憎しみや憎悪という感情」を知るのにそう時間はかからなかったと思います
成長過程で、この人間の裏側を知っていくから「人間とは何なのか?」という疑問や追及が起こり、現実と向き合えてこれたのだと思います
そして思考や感情、身体など「人」がもつ未知なる部分は「個人」でまた違うものであるとも気づきました
もともと持っているものや生まれ育った環境で構成されていくもの、心理面での特性など
「気質」「性格」「人格」などから「自分」というものが出来ていく
また、世の中に自分という人間は一人であり尊いものだということも知るのです。
子どもは生まれ育った家庭を基準に、そして親を目安に成長していきます
やがて成人となり社会に出てその基準は少しづつ覆されていきます
自分の中にあった「普通」や「当たり前」が社会では違っていたり、予想もしない出来事や人に出会い様々な場面で心や思考に衝撃を受ける
そんな経験は自分と向き合う大切な時間でもあり、新たな自分に出会うきっかけでもあると言えます
しかし、その一方で人は新しい場面や変化に不安を抱えやすい
それは、脳内で過去と似たような経験と照合し始めており失敗や後悔から回避しょうとするからだと言われています、これは防衛本能であり人間として当たり前の反応でもあります
しかし、理性だけで物事を考えればいいのですが、必然と恐怖心や不安感といったネガティブな感情を仰ぐものでもあります
そうなると気持ちが委縮してしまいます
そこで、なぜそのような感情に駆られてのか?を自分に問いてみよう
例えば・・・
私って昔から〇〇なところがあるから
私って〇〇な親に育てられたから
私ってそうんなタイプじゃないから
私がそれをすると周りが驚かれる
私らしくないから・・
など・・そんな思考や気持ちが答えとしてあるのなら、少し立ち止まって欲しいのです
なぜなら、これらは「過去」の感情や思いに囚われているからです
過去の言動や振る舞いに今でも後悔や反省し続けていませんか?
【 過去の自分に今も責任を負うことはないのです 】
切り離して考えてあげて下さい
過去の自分を自分で開放してあげて下さい
もちろん簡単にいかない人もいるかと思いますが、まずはそれにまずは気づいて欲しいのです
過去の自分だけがあなたの性格ではありませんし
今の自分だけがあなたの性格でもありません
【 変化していっていいんです 】
過去の苦しいと感じる感情や、気持ちが下がるような記憶に縛られなくていいんです
あなたにとって目の前にある「好き」「楽しい」「知りたい」「成長できる」「成長したい」「進みたい」「学びたい」「癒される」「大切」・・・・
そんな今もっているハッピーになる感覚や感情、気持だけにフォーカスしてしっかり実感してみることの方が大切だと思います
今の自分を好きたど感じるための一歩でもあります。
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自分に自信が持てない、自己肯定感を上げれないしわからない
自分を好きではない・・
そんな方のお手伝いをファーストケアでは行っています、気軽にご相談ください。