「誰もがうつ病を意識していく心がけ」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

 

「日本の人口は減少傾向にありますが、うつ病患者は増加傾向にあるのをご存じでしょうか?」

あなたの周りで(職場、友達、家族、パートナー)

うつ病で休職している人がいる、もしくは知っている

または、聞いたことがある・・そんな人は多いと思います

 

この先の世の中、うつ病は誰もがなりえるのだという事を

しっかり知っておいて欲しいのです

 

 

 

大抵の人は気持ちが落ちている時、こころは内側に向いています

それを外側に向かせることは、とても勇気とパワーがいるものです

 

それに、そんな時は本人が自覚するにはとても難しいのです

 

だから周りからの「気づきの一言」はとても重要だと考えられます

 

職場や家族、友達など、あなたの周りで

「何か様子がへんかな?」と感じることがあるなら

一言声を掛けてあげて下さい

 

何かあった?

最近眠れてる?

食欲がないみたいね?

疲れてない?

ため息が多くない?

あなたの息抜きは何?

休みの日は外に出かけてる?

など・・

 

気持ちが内側に向いてしまっている時は

周りを見たり、自分を見つめたりする余裕がありません

だから、自分の心身の異常にも気づかないことが多いのです

 

それからもう1点

 

うつ病は決して「心が弱いから」とか「根性がないから」などが原因ではありません

日本にはそんな偏見がまだ強くありますが

「脳の機能障害」であることを知っておいて下さい

 

多くの方に、先ずはそこを理解して欲しいと思っています

 

簡単に説明するならば、

脳の神経細胞から神経細胞へ伝達する物質が減少していると想像してもらうといいでしょう

それらにより、思考障害や、気分感情の変化、睡眠などの身体の異常、意欲の低下など

さまざまな機能が上手く回らなくなるのです

 

それに何より本人が自覚するまでに時間が掛かってします恐れがあります

 

周りに気になる人がいたら

一言お声がけ下さい

目にかけておいてください

 

そして同時に自分への気遣いも忘れないで下さい

「自分はどうかな?」と見つめる時間を1分でもいいので作って下さい

 

「小さな変化の気付き」を見逃さない様に・・

 

 

ファーストケアでは、ストレスチェック、自律神経のチェック、なども出来ます

また、企業様に向けての「うつ病をさせないためのアドバイス」を春より開始します

興味のある方は、気軽にお問合せ下さい

 

 

 

1月19日 「うつ病にさせないためのアドバイザー」を学びました

全ての記事は私の想いを基に書いています

 

 

本日カラーセラピーを受けに来られた方

また、ファーストケアに勇気をもって訪ねてくれて方

その大きな一歩と、こころの内を話していただいた勇気に感謝します

 

また、素敵な感想もありがとうございました。