ネットを観ない日はない

こんにちは、ファーストケアの松田サキコです。

・今日、携帯を何回見ましたか?

「何回だろう?」と思う方が大半だと思います、1、2回であったのなら、直ぐに答えが出たでしょうから‥、また、そのうち電話だけの利用目的で使用している人は少ないと考えられます

・携帯でネット検索しますよね?

分からないこと、疑問なことがあればすぐにネットで解決できる、とても便利な世の中です、瞬間的にすごく助かっていますよね。

・調べた事は記憶に残り続けていますか?

情報が散乱している中で、得たい情報だけを検索し解決できる世の中ですが、しばらくしてまた同じ内容を検索したことありませんか?私はたまにしてますね(笑)

・心に残っていない?!なぜ?

「また検索すればいい」と脳が知っているからです。しかし、人に聞いて学んだことは頭と心に残っていますよね、何故でしょう?「間感受性」と言う言葉をご存じでしょうか?私も最近知った言葉ですが、人と合って話すコミュニケーションという空間には、表情や、声のトーン、それと「間」というものがあります、そんな間を感じる事を言うそうです。そんな環境で学ぶことはとても重要なんです

・ネットで「間感受性」は感じられません

脳に情報だけが流れってくる時代です、ある番組で「現代人は、脳がゴミ屋敷状態である」と言っていました、確かにそうだと私は思いました

・人に会って聞くことを大切に大切にしてみる

いま、青少年の93.2%がインターネットを利用しています(平成30年内閣府調べ)ネットにより便利になり、人に会わずして解決出来ることは増えきているけれども、いざ社会人になった時、親から離れた時、心を許し何でも聞ける人が側にいるだろうか?信頼して悩みを相談できる人はいるだろうか?

「人生の先輩を作っていくことも必要ではないだろうか?」