「自分と向き合う」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

 

あなたは、自分の性格や気質をどこまで理解出来ていますか?

 

人は、それぞれに生まれ持った気質があります

そして、育った環境により左右される性格があります

 

親、先生や周りの大人、兄弟姉妹、家庭環境、

子どもの頃は、周りの大人が「目安」となり「依存」しなければ生活できません

 

だからこそ子どもの多くは「早く大人になって自由になりたい」と思います

 

人は、幾つになっても

人との関係性を持ちながら生きていかなけらばなりません

 

職場関係、恋愛関係、友人関係、家族関係・・など

 

そして、それらの人間関係には必ず壁がある

 

恋愛は一方通行では出来ないし

仕事や結婚の理想と現実の違いに戸惑うし

家族の問題は避けられないし

友達との関係性も変化していくし

 

 

その時々で、人間関係でつまづき悩み立ち止まる

その時に自分の感情が大きく動く・・

この感情が動いているときこそ自分の性格と向き合える時だと思います

 

 

例えば

①【良かれと思ってやったことが結果上手くいかず、後悔した時】

・自分は無意識に自意識過剰になっていたのかもしれない

・自分は「人の役に立てるなら」と思う気持ちが強い分、出来なかったときの辛さが身体にくる

・自分はもっと人を頼るべきかもしれない、迷惑かけず一人で解決しようと思う気持ちが強いから

 

②【職場での人間関係のトラブルで気持ちが疲れてしまった時】

・相手の行動や意見ばかり気にしてしまう、自分の本音が出せないでいる「よく思われたい」という気持ちが邪魔している

・良かれと思って色んな人の意見を聞いていたら、結果、誰にでもいい顔してるような気がしてきて苦しくなった、「自分の意見を持って話を聞く」ことが出来ていなかった

 

③【失恋した時】

・「好き」が強すぎて頑張りすぎた、「甘えることが苦手」だからこそ頑張ってしまった

・相手から好かれているという「安心感」に浸り過ぎた、安心感が強いと態度が横着になってしまう

・彼に執着し過ぎた、趣味や興味があることに意識を向けることも自分にとっては大切なことだった

 

後悔や失敗の中に「自分の内面」がある

 

なぜ自分がそうなったのか上記のように書き出すといいでしょう

自分の知ってる部分と知らない部分が再認識できます

 

自分は自分と一生付き合あって行くのですから

これから先を、楽しい人生にしていくためにも

きちんと自分を知ることは大切だと思います

 

 

無理しない自分、卑下しない自分、比較しない自分、

それを知っていきましょう

 

 

だから、相手を変えることは難しいけれど自分を変えることなら可能なのです

「変える」・・と言うより

「本来の気質と性格に素直に生きる」と言った方が正しいのかもしれません

 

 

私もたくさん失敗をしています

落ち込みますし、辛くもなります・・

 

同じ失敗をしないためにも

自分の性格と気質に素直に生きるためにも

 

これからも、私自身も心の整理整頓をし続けます