「コロナによるストレス」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

今、私たちは収まらないコロナ感染拡大により、これまでに経験をしたことのない環境の変化に戸惑い苦しんでいます

 

多くの方がストレスを感じているのは間違いありません。

職を失ったり、離婚を経験したり、行動範囲が制限されたり

コロナで大切な人を亡くしたり、コロナによる誹謗中傷を浴びせられたり

 

これまで経験したことのない苦しさと悲しみを目のあたりにされるいます

 

人の心は強くはありません

無意識に疲れは襲ってきます

その疲れを回避するために

交感神経と自律神経とでバランスをとろうとし

見えないところで神経をすり減らしています

 

眠れなくなったり、頭痛が出てきたり、胃痛が出たり

便の調子が悪くなったり、食欲が減ったり増えたり

めまいがあったり、意欲が無くなったり

 

「先の見えない不安に人間は恐怖を感じます」

防御本能があっても、このコロナのような特殊な感染症は

「目に見えない」、「事例がない正解がわからない」、

この2点が心の大きな壁となり不安を仰ぎます

 

いつもとは違うストレスを

誰もがもうすでに抱え続けているのです

 

私もそうです

仕事の不安は大きいです

でも「今、生きています」それだけは明確です

 

知人の働き先でも

職は失ってはいないものの「忙しくはない」「やることがない」というのが現状で、そして雇われている以上「何か働かないといけない」という不安、また「いつ解雇されるかわからない」という不安、そんな「負の時間」に心理的に襲われています。

 

普段イライラしないことにイライラする

身体がだるくなって仕事モードになかなかなれない

 

そんな環境だからこそ今までになかった

新たな「人間関係の不安」が起きやすくなっています

 

些細なことから愚痴が増えたり

仕事内容の比較による苛立ちがあったり

のけ者、パワハラ、などが起きたり

 

この長期的なコロナ環境を乗り越える為に

「一人一人の、心の余裕と開放と癒しを必要としています」

 

モヤモヤ、イライラ、または、無力的、無感情的

などサインを感じたら

そのサインが小さい内にケアをしてください。

 

簡単に出来ること(お金をかけなくていいこと)

・目を閉じて周りの「音」に耳を澄ませ聞いてみる(2~3分程度)

・呼吸を整える 息を鼻から吸って6秒かけて口から吐いて下さい(息が鼻から入り肺に入り口を抜けていくのを感じて下さい)

・好きな香りを嗅いで下さい(アロマや、好きな香りなら入れたてのコーヒーの香りでも十分です)

・外に出て風に当って下さい(遠くに視点をやって下さい、身体に当る風を意識してください)

 

コロナに心を奪われない為に

コロナを乗り越える為に

 

個人で出来る「ぷちセルフケア」を意識して行きましょう

 

今年こそコロナとさよならしたいですね。