幸せになる覚悟を決める。

こんにちは、ファーストケアの松田です。

 

先日、とある人(1年前に知り合った70代の方)と

お互いのこれまでの人生での失敗談や苦しかった時の話など

雑談を交えながら話していたのですが

 

途中、私の幼少のころについた思考の癖「母親の顔色を伺う」ということについて

話が深まり・・・

 

これは、親子関係のみにならず社会人になっても取れない癖で

つい人の顔色が見えてしまうし、その感情を拾ってしまうのです。

このカウンセリングの仕事をするにあたって、色々と勉強をしていくと

この癖から解放させるためには、まず思考のチェンジ→言葉かけ⇒行動する

重要になってくるのですが、、

 

上司や仕事仲間の不機嫌な顔色を見てしまったときは

「私の知ったことか、自分の機嫌は自分でとりな」と

一旦、思考を切り離す言葉かけをするようになり、以前よりは気にならなくなってきていますが

ただ、家族関係になると、一緒の空間で生活がある中なので、簡単ではなかったりするのが現実です。

距離を置くのが出来ればいいのですが、、なかなか叶わないところもあり、、

 

そんな話をしていたら、私の顔が難しい表情になっていたのでしょう

 

そのとある方が一言「幸せになる覚悟を決めましょう」と。

 

私は、ハッとしました

「覚悟」、、

 

そうか私は、頭での理解ばかりに気をとられて

感情の部分は思い込みで、本当は届いてなくて

「幸せになる」ことに対して、遠慮というロックをかけていたんだ。

幸せになるということに、きちんと向き合っていなかった

だから、無意識の部分に「幸せになる」が届いていなくて、、、

どこかいつも主軸が曖昧で

他者の顔色が入り込みやすい状況を自分で作っていたんだ

 

よくSNSで「あなたは幸せになっていいんです」という言葉を見かけますが

私は、似たような言葉でも見かける度に

「あ、はい。そうですよね。わかってますよ。」と何気なく思っていましたが

わかってなんかいなかった。。

 

覚悟を決めて、自分の幸せを求めていく

 

何が自分にとって、大切な時間であるのか。

何が自分にとって、大切な身体であるのか。

何か自分にとって、心が穏やかであるのか。

何が自分いとって、楽しい体験や冒険になるのか。

何が自分にとって、興味がわくことなのか。

 

ここを分かっていけば、自分をもっと好きになるだろう。

ここが出来ていけば、自分をもっと愛せるし、もっと家族も他者も尊重できるだろう。

 

さて、また今日から修行です、私の思考の癖強いから~(笑)

 

人と会話の中で、ハッとさせられることって

たくさんありますね。

今日もありがとうございました。