「悩んでいても相談できない子ども」ファーストケア

子どもは成長していく過程でたくさんのことを吸収していきます。

 

それは親から学ぶものであったり、祖父母(お年寄り)から学ぶものであったり、交友関係で学んでいくことだったり・・

そんな様々な人間関係の環境により、経験と体験を経ながら思考力や心の成長を育み、大人へと成長していきます。

 

また、小学校から中学校にかけては特に自我の芽生えがあり、学校という「集合体」の環境と「自分」という個人の主張とがあるので、自分を守るための防御本能機能も活発になります

そんな成長過程の中で、一人では耐え難い「大きなこと」が起きると、自分の身を守るために防御本能が強く働き、危険性の高い場所から身を守るため避難するのです。

 

時代の流れによりさまざまな環境が変化しています、またそれに伴い教育の現場も変化し「学校生活」のスタイルも変わりました

 

「世の変化」に対応しているのは大人だけだはなく、子ども達も同じなのです

大人が疲れやすい時代だなと感じれば、子どもたちも同じく疲れているのです

だから、心的疲労は子ども感じています

また、引き金となる要因は、昔以上に増えています

 

例えば

・「いじめ」、種類が多様化しメールによるいじめが増加してます、目に見えない遠隔的ないじめは残酷です

・「親子関係」、コロナの影響から夫婦が一緒にいる時間が増えたことでケンカが増え、また失業や借金など生活苦による問題も出てきています、そんな夫婦仲や環境の変化で子どもは複雑な心境に立たされます

・「LGBTQ」、心と身体の自我の芽生えに対しての、周囲の目や不適切な対応に怖さを感じています

・「先生との関係性」、先生との関係にも合う合わないがありますが、それによるあってはいけない先生からの拒否的な態度、暴力的な態度、コミュニケーションの回避など、心労を与える大きな要因になります

・「引っ越し」、親の仕事の関係で仕方ないのは子どもも理解はできます、ただ、「友達との別れ」が時にとても大きく意味してしまう場合があります

 

そんな世の中で、不登校やひきこもりが増加するのは、ある意味「あたりまえ」なのかもしれません

 

子どもは悩んだとき、「親が子どもを思うように子どもも親を思っているものです」

だから根底では、「学校に行かないといけない」と親以上に思っています、そしてわかっている事を親から言われると腹が立ち悲しく辛いのです、だから親とのケンカを避けるため距離をおく手段として部屋へひきこもります

また、無理に学校に行く子もいます、「親に心配をかけたくない」という気持ち一つで支え、頑張って行ってしまいます、学校に行けば心的ストレストを抱えますが耐えようと努力します

 

これらを踏まえ、子どもの立場で想像してみてください。

子どもが「自ら悩みを相談する」のはとてもハードルが高いものだと言うことがわかると思います。

だから、子どもが「相談なんかできない」と思うのは、ある意味当たり前の答えだと思います

 

そんな苦しんでいる子どもたちに、私たち大人ができること

私それが「不登校訪問支援カウンセラー」だと思い私は資格を取りました

 

親と子どもの間に入りサポートしていく

子どもの自立を目標に専門的な知識で対応していきます。

 

「子どもの心のケア」はデリケートではありますが、子どもならではの思考の柔軟性と対応力は大人よりも優れているものがあります、子どもの心情を大切にしながら、さまざまな方法でアプローチしていきます

 

専用HP https://firstcare15.jimdofree.com