「テレビよりYouTube」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

「私あんまりテレビ見ないんです、よくYouTubeを見てます」

私が以前いた職場での話です。

若い子との会話の中でよく芸能人の話になることもありました、しかし、その情報源が意外にもテレビではないことが多く驚いたのを記憶しています。

私もテレビはあまり見ない方です、正確に答えるなら若い時は良くドラマを追いかけて見ていましたが、基本、芸能人に執着する性格ではないので、歳を重ねていくにつれ興味が薄らいできたのだと思います・・さて、本題に戻りますが、若い子たちが仕事を終えて帰宅して何をしているのか?私は気になってしまい聞いてみると、「YouTube見てます、めっちゃ面白いですよ」と返ってきました。

なるほど・・YouTubeか!

確かに、私の姪っ子は見てる・・何時間も平気にみてる。

姪っ子は中学2年生だが、世代関係なく今はテレビよりYouTubeなのか!!

そこで、私も見て見ますが、はまるほどではない自分がいましたwww。確かに面白い物もあるけど、ずっと見たいとは思わない・・かといって、テレビも同じくずっと見たいものもない、ワイドジョーは同じ事を繰り返しやっている、ドラマも「これは面白い」とトキメク物に出会うとこが少なくなってきている

数年前、ニューヨークに住む友達に言われたことがある

「本当、日本のメディアは魅力がない、NYは次から次に世界規模で情報が流れてくるの」

今、まさにその言葉がガツンと心にささる。

日本は「日本という枠」の中だけで騒いでいるように見えてならない、次世代を担う若者は、そこにもう気づいているのかもしれない、良い人材が海外に出て行く理由もここにあるのかもしれない。

若い子のテレビ離れは、これからも増えていくだろう、、

YouTube、インスタグラム、いま話題の情報源は視覚的情報が主であり、またその情報を流す側は1人か少人数である。

学校で教わった「需要と供給」とは何だった?と、今改めて思う・・

日常の流れの中に、普通に映っているものが本物なのでしょうか?

いま、情報を安易に得られる世の中だが「便利」を取り過ぎると、何か大切なものを見落としてしまう世の中でもあるのかもしれない・・。