「更年期障害とうつ病」ファーストケア

こんにちは、ファーストケアの松田です

先日、こんな話を聞きました・・

「医療機関で「うつ」と判断され処方を受けていたのですが、後にうつではなく更年期障害だったことがわかったんです」

確かに、更年期障害、うつや躁うつ病(双極性障害)の初期症状には似た点が幾つかあります。また、処方される薬も違ってきます。

今やネットで検索すれば、初期症状の違いを知ることはできます、ただ、それだけに頼ってしまうと間違った自己判断をしがちです、検索するに当たっての注意点として、医院長名が明記してあるクリニックや心療所、精神科などをお勧めします。またセカンドオピニオンを持つことも頭に入れておくと良いでしょう。

何か心と体に異変を感じたら「自分は大丈夫」と思い込まず、我慢し過ぎない為にも一度は医療機関を訪ねてみて下さい。

最近、評判の良い医療機関は、初診に時間がかかる場合があります(例えば1ヵ月以上)長い時を待つよりも、少しの「こころの手当」を意識して下さい、また、周りのサポートも大切です「一緒に症状を見つめること」を心がけて下さい。

何か、迷いや相談ごとがございましたら、ファースケアへ。